チャット歴を振り返ってみると、「長いこと会っていないなあ」という人や、「この人誰だっけ?」という人が時々います。

 でも、せっかく出会ったご縁なので、時間があるときに、サクッとメッセージを送ってみると、思わぬ発掘があったりします。

・久しぶり。お元気ですか?
・最近どう?
・熱中症になっていませんか?

 あるいは、たった今、名前を見つけただけなのに、
「この前、会社の近くを通ったら急に思い出したので、連絡してみました」
 などと、さりげなく作り話をすることもあります。

 どうしても顔が思い出せない人には、トーク履歴をチェックして、
「3年ぶりですけどお元気ですか? なんかちょっと思い出しちゃって」
 などとメッセージします。

 すると、「こちらこそ久しぶり!」「お元気そうで何よりです!」などと返信があります。

 特に用があるわけでもないのに、自分のことを思い出してメッセージをくれた相手には、親しみがわくものです。

 メッセージを送ることで、昔話に花が咲くこともあります。

「久しぶりに会おう」となったら、ランチに誘うのがおすすめ。ランチならそれほど長い時間というわけではないので、久々に会っても気疲れしません。

「ちょっとズレた手みやげ」を小道具に

 人見知りな人や話が得意ではない人は、相手と打ち解けるまでのハードルがどうしても高くなってしまいます。

 そんな人でも手っ取り早くウケる秘策があります。