「Are you hot?(暑いですか?)」と尋ねたあと、すかさずこう言います。

「I can speak very very cold joke!(僕はめちゃめちゃ寒いジョークが言えますよ!)」

 外国人にウケるだけでなく、一緒にいる友人や恋人にもウケること必至です(笑)。

 ビジネスの現場でも同じです。

 日本の企業は、「いきなり初対面のクライアントさんに、こんな軽口を叩くなんて、とてもできない……」と尻込みしがちだと思います。

 しかし、外国の企業の多くは、相手の地位にかかわらずフラットに考える傾向があるので、ノープロブレム。場を和ませるようなテヘペロ系の軽い自虐ジョークなら、一気にフレンドリーな関係になれることうけあいです。

 言葉の壁を越えて、「ぷっ」と噴き出すようなユーモアを共有しあえてこそ、相手の懐に飛び込むチャンスをものにできるのです。

「用がなくてもメッセージ」を送ってみる

 メッセージは、用があるときしか送らないものだと思っていませんか?

 ウケる人は「用がないときも戦略的にメッセージを活用」します。

 たとえば、みなさんはSNSの「友だち」が何人いますか?

 昨今は、プライベートだけでなく、仕事上の相手ともSNSでつながることがあるので、友だちは日々増えていきますよね。