2024.5.16
生保が「売り上げ不振」に直面!14社ヒアリングで分かった、新契約実績が“追い風参考記録”に過ぎない理由
生命保険各社の業績は、表面上はコロナ禍前の水準にまで戻りつつある。ところが営業職員チャネルを持つ生保14社にヒアリングすると、実態は懸け離れていることが分かった。
副編集長
かたたえ・やすお/03年入社。広告営業を経て06年週刊ダイヤモンド記者。小売り、外食、家電、電機、生保、損保業界などを担当した後、11年にダイヤモンド・オンライン編集部へ。日中関係、東電問題などを取材。15年より週刊ダイヤモンドに異動し、電力・ガス・石油業界を担当。18年8月から「ダイヤモンド・オンライン」有料版(現ダイヤモンド・プレミアム)の立ち上げ準備に従事。20年9月から生保、損保業界担当。落語と甘いものが好き。
2024.5.16
生命保険各社の業績は、表面上はコロナ禍前の水準にまで戻りつつある。ところが営業職員チャネルを持つ生保14社にヒアリングすると、実態は懸け離れていることが分かった。
2024.5.15
2月1日付で損害保険ジャパンの社長に就任した石川耕治氏。ビッグモーター問題で失った社会からの信頼をどのように回復させるのか。新年度から立ち上げた新組織に込めた思い、社内で始めた改革施策について話を聞いた。
2024.5.6
保険契約を見直して新NISAにも資金を振り向けたいが、どこを見直せばいいのか――。そんな悩みを解決すべく、保険ジャーナリストの森田直子氏とファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏に、実際の保険契約の事例を使って保険見直し術について解説…
2024.5.1
新NISAがスタートして以降、SNSなどで「保険不要論」が声高に叫ばれようになっている。どのような考えを基に保険と新NISAを選べばいいのか。2人のお金のプロに、賢い選択のための視点について語ってもらった。
2024.4.30
本当に顧客本位の生命保険会社はどこか。生保各社と日々付き合っている優良乗り合い代理店32社に、四つの観点で生保会社を“逆査定”してもらった。ベスト&ワーストランキングで上位に入る生保会社は?
2024.4.29
保険と新NISAで迷ったら、何から検討すればいいか。新NISAの盛り上がりに影響され、よく考えずに保険を解約しようとする人も出始めているが、後で痛い目に遭うとファイナンシャルプランナーは口をそろえる。そこで、迷ったら思い出したい三つの原則…
2024.4.29
生命保険・損害保険・保険代理店が正念場を迎えている。生保各社はコロナ禍からの回復の遅れに直面し、損保会社はビッグモーターとカルテルの不祥事対応に追われている。急成長を遂げた保険代理店各社も優勝劣敗がはっきりしてきた。保険業界の深部…
2024.4.22
『週刊ダイヤモンド』4月27日・5月4日合併号は「保険 vs 新NISA」です。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、保険か新NISAかで迷う人も増えています。そこで、賢いお金の考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキ…
2024.4.12
全自動でNISA(少額投資非課税制度)などの資産運用ができるサービスを開発し、2024年1月には預かり資産が1兆円を超えたウェルスナビ。2月には三菱UFJ銀行と資本業務提携を結び、さらなる成長への布石を打った。創業者の柴山和久社長に、狙いと将来…
2024.4.10
個品割賦事業や企業間決済保証事業、クレジットカード事業などを手がけるノンバンク大手のオリエントコーポレーション(オリコ)。1月にイオングループ傘下の金融会社、イオンフィナンシャルサービスと提携を発表し、協業をスタートさせている。両…
2024.4.3
会計士1人当たり売上高は、監査法人の経営効率を測ることができる指標だ。と同時に、身の丈に合った運営がなされているか否かが推察できる指標でもある。
2024.4.2
会計士の専門知識を生かしたコンサルティングやアドバイザリー業務は、監査法人では「非監査証明業務」といわれる。利益率の高さから注力する監査法人は多いが、本業とのバランスをどう取るか、大手でも方針が分かれているようだ。
2024.4.1
監査法人と会計士にとって、監査証明業務は“本業”だ。その本業へのコミットメント度合いを測るべく、上場企業の監査を担う115法人の売上高を集計。増収率が大きい順にランキングした。
2024.3.19
税理士の間では、ChatGPTなどのAIツールは、正確性を要する税務には怖くて使えないという不安が根強く残る。しかし、ソフトウエア会社の豆蔵のグループ会社、ROBONが生成AIを活用して開発した「税務相談ロボット」は、そんな不安を払拭するかもしれ…
2024.3.18
『週刊ダイヤモンド』3月23日号は「激変!仕事&稼ぎ方 弁護士 会計士 税理士」です。専門知識と能力を駆使して腕一本で稼ぐ士業。超エリート集団である大手法律事務所の年収と出世、アソシエート弁護士の満足度調査に加え、会計士たちの置かれた…
2024.3.18
23年11月に急逝した三井住友フィナンシャルグループの太田純氏の後を引き継いだ、中島達新社長。日本銀行による金融政策の転換が間近に迫り、経営環境は激変期に突入しつつある。新社長として巨大金融グループのかじ取りをどのように行っていくのか…
2024.3.18
上場企業の監査を担う会計士は、監査法人に所属する常勤の会計士ばかりではない。実は四大監査法人出身で独立した“辞め四大”会計士が、時給で報酬をもらうアルバイトの身分で監査を行っている。その知られざる報酬相場と、アルバイトにいそしむ辞…
2024.3.15
業績好調な3メガバンクの株価は15年ぶりの高値圏に達している。遅くとも4月までには、マイナス金利政策の終了が確実視されており、今後も株価は底堅いという見方が大勢を占める。ただし、注視しておくべきポイントもある。
2024.3.15
中堅税理士法人の税理士法人ベリーベストが4月、M&A仲介業へ本格的に参入する。これまで顧問先でM&Aが行われる場合は、日本M&AセンターなどM&A仲介の専業会社に依頼し、協業することが多かった。それをなぜ自前で取り組むのか。その背景を探っ…
2024.3.14
司法試験や公認会計士試験に劣らない難関試験である税理士試験。その試験を一部免除されるのが、試験科目免除大学院への進学だ。今や税理士資格取得への最も有力な近道であり、「王道」ともいわれている。そこで、最新版の入試難易度と共に、試験科…
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