「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのですbr。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!(まんが/しゅんぶん)
「これ」を言ってたら、認知症予備軍!?
認知症、あまり関係ないと思っているあなた、普段の口癖にその兆候が表れているかもしれません。自分ではわかりにくいもの。周りの人に聞いてみるのもいいですね。
それでは、危険な口癖を5つ紹介します。
「なんでもいい」――「なんでもいいよ」と、常に返事してませんか?
「もう年だから」――「もう年だから」と断っていませんか?
「昔はよかったなぁ」――「昔はよかったなぁ」と言っていませんか?
「めんどくさい」――「めんどくさい」と言っていませんか?
「今の若い子は」――「これだから『今の若い子は』」と言っていませんか?
1つでも覚えのある人は、要注意。これらは、認知症になる人が、よく言っている口癖なんです。
このような口癖がある人は、なぜ認知症を発症しやすいのでしょうか。
口癖は、その人の今の精神状態や性格を反映しています。ネガティブな性格、柔軟性が低い性格、消極的な性格は、認知症発症に影響しやすいといわれています。
新しい環境、新しいものを、柔軟に受け入れることができなければ、つい「昔はよかったなぁ」と呟き、新しいものに消極的であれば、「めんどくさい」「もう年だから仕方ない」と諦めてしまうわけです。
では、どうしたら、いいのでしょうか。認知症予防のために一番重要なことは、脳への刺激だといわれています。パッとわかるまんがで予防策をお伝えしますね。
仕事仲間や家族ではなく、それ以外の場所で、交流することをおすすめします。毎日接する人との会話、毎日似たようなものになりがち。普段接しない人たちと交流することで、脳を刺激していきましょう。
口癖は、その人の今の精神状態や性格を反映しています。ネガティブな性格、柔軟性が低い性格、消極的な性格は、認知症発症に影響しやすいとも。そこで、できないことではなく、できたことに意識を向けることから始めましょう。1日の終わりに、その日できたこと、頑張ったことを書き出すなどいいですね。
新しく始めたいことが見つからない、何をやっていいかわからないという方は、脳トレがオススメ。『1分間瞬読ドリル』は、1問1分で答えを出していくから、とってもお手軽に新しいことを始められます! 約500問の問題が収録されているので、楽しみながら、認知症対策として取り組んでいただけます。
*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。